張子Tiger

強そうな動きだろ。シャクられてるんだぜ、それで…。

生存報告【Refrain】

お久しぶりです、アマナツです(このブログの書き出しは決まってこれ)

 

 

気が付いたら最後のブログを更新してから既に100日以上経過してたわけでありまして…

(この間にワニが生まれそして死んでいた)

 

Twitter含め2月に城下町デュエルさん主催のオフに参加した時にちらっとデッキレシピをツイートして以来、全くデッキ紹介という物をしていなかったので生存報告がてらやっていこうかと思います。

 

デッキ自体は以前Twitterにて軽く紹介しているもののリメイクになります。

 

 

【Refrain】

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以前と同じく、マインドオーガスで底を浚って何度もExをおかわりする、がこのデッキのコンセプトになっています。

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リンク先に貼ってある以前のレシピから半分くらいのカードが変わってると思いますが、以前は戻して強いカード(竹光・バックショット)を戻すことを主軸にしていましたが今回は漠然と何を戻してもそれなりに切り返しが出来るカードを基にデッキを固めています。

 

〇マインドオーガスを使い回すまでの動き

 

初動は皆大好きガイドからキュリオスを構えます。

 

以下ガイドから次ターンの準備をしつつキュリオス出すルート展開

 

 

魔界発現世行きデスガイドからクリッターをリクルート

→ガイド&クリッターで彼岸の黒天使ケルビーニをリンク召喚

 (クリッターでネメシスフラッグをサーチしておく)

→ケルビーニの効果でカーボネドンを落とし、そのままカーボネ効果でギャラクシーサーペントをデッキからリクルート

→ケルビーニ1体でリンクロスにして、効果でトークン×2を特殊召喚

トークン1体+ギャラクシーサーペントで武力の軍曹をシンクロ召喚

→武力の軍曹効果で墓地からギャラクシーサーペントを蘇生

→武力+トークン1体で虹光の宣告者をシンクロ召喚

→虹光・リンクロス・ギャラクシーサーペントでライトロードドミニオン・キュリオスをリンク召喚

→キュリオス効果で執愛のウヴァループを落とす+虹光で儀水鏡orマインドオーガスサーチ

→ウヴァループで虹光除外して手札に

 

 

手札にネメシスフラッグとウヴァループ、儀式片割れを加えつつ、虹光の使い回しとネメシス用の弾を用意してターンを渡します(キュリオスで加えたいのガイドくらいなのでデッキバウンスされても特に問題はありません)

 

 

後ガイド初動といいましたが、極論言えばクリッター+SS出来る星3、ネメシス素引きしてれば星3×2でもぶっちゃけ問題ありません…。素引きを信じよ。

 

 

次ターンに先ほどの動きで加わったウヴァループとフラッグをそれぞれ雑に特殊召喚(武力を墓地除外&除外の虹光を戻し)

→フラッグでデッキからネメシスコリドーをサーチ

→ウヴァ&フラッグで水晶機巧ハリファイバーをリンク召喚、宣告者の神巫をSS

→ハリ&神巫でクロシープをリンク召喚し、その後コリドーでカーボネか武力を戻してSS

→コリドー1体で融合扱いで超雷龍サンダードラゴンをクロシープのリンク先にSS

→クロシープ効果で墓地から先ほど墓地にいった宣告者の神巫をSS

→神巫で虹光を墓地へ送りつつ星6へ(これで儀水&オーガスが揃う)

→儀水鏡発動し神巫リリースでマインドオーガス儀式召喚

オーガスで雑に墓地を浚いつつ神巫のリリース時効果でデッキからサイバーエッグエンジェルをリクルート(エッグ効果でチャーチを加えておく)

→チャーチで神巫を呼び出すか、通常召喚権で展開したカード含めでクロシープ・エッグエンジェル・オーガス・αでスカルデットをリンク召喚

→墓地儀水鏡でオーガス加えつつデッキに鏡を回収

 

 

といった具合にスカルデット+超雷サンドラに繋げて墓地をデッキや手札にどんどん循環させて戦線維持をしていく感じになります。

(チャーチ&神巫、オーガスがいるので墓地か手札に魔法を用意出来れば継続的に墓地浚いの流れに持っていけます、魔法はスカルデットの根性と気合で確保)

 

スカルデットの手札からSSさせる効果やキュリオスでガイドを回収出来ている場合はこの展開+αで横並びの数をどんどん増やしていけます。

 

雑にリンクをするとExがスッカスカになりそうですが、そこをオーガスの底浚いでカバーしていくので理想は毎ターンスカルデットを経由し4体素材アポロウーサを使い回していく感じになります。

 

 

〇新入社員君《ドラグマ》について

 

このデッキ、もともとはドラグマが一切入ってなく代わりに壊獣&妨げが入ってました。

妨げをチャーチで回収出来、使った壊獣もオーガスで雑戻しが出来たので入れてましたが、期待の新入社員ドラグマ君が首席入社してしまったので内定取り消しです。

 

アマナツ「壊獣君…枠を譲ってくれてありがとう…」

??? 「そこはありがとうじゃないよね」

 

ドラグマは今までコナミが煙たがってた《Exから任意のカードを墓地に送る》を急に汎用カテゴリとして引っ提げてきたので正直驚きました。

 

デメリットもさほど気にならず、上で触れた初動の動きでも最後に何の気なしにエクレシアを横起きするだけで途端に理想的な初動盤面に。

 

クリッターからエクレシアがサーチ効くので、初動の流れでネメシスを素引きしてるなら次点でのサーチ筆頭になります。

 

エクレシア→教導の大神祇官で繋ぎ、リンクロスやキュリオスを除外しSS

神祇官で虹光orバスタードorΩorプリマドーナから2枚落とし妨害へと繋げつつ相手のExを削っていける挙句に割と高い守備を持ってるのでスカルデットのリンク先にSSしておきたいやつですね。

 

神祇官で相手が訳わからんカード落として来たらΩやオーガスで即戻しましょう。

虹光みたいのは諦めた、好きにサーチしてくれ(キレ)

 

 

後、今回のオーガスで何度も墓地浚いをするとき、自分のカードで戻したい筆頭もドラグマたちになりますね。天底やバスタードを経由してエクレシア&フルルドリスを何度も構えられるので、返しに1妨害を構えられるので積極的に使い回し推奨。

 

 

〇その他の採用カード紹介

 

・緊テレ、娘々、サイコウィールダー

 

初動でガイドが引けなかった時用のケルビーニ出力要員

 

娘々へのアクセスは初動後にオーガスやネメシスで回収し直したケルビーニからコストで落とせる面

シザー+娘々でヴァルカンを召喚権等使わずに出せるので返しの時に重宝します(相手の無効系を当てさせて本命を通す時にも使え、オーガスやペトレイヤーでトレミスM7になれる)

 

・星杯(リース、星遺物-星杯、星杯の守護竜、星遺物を継ぐもの)

 

リースは神巫のリクルート先候補であり、盤面の調整役として採用

時折場にスカルデットがいて手札に儀式セット、スカルデットをお代わりしたいがリンク出来るカードがいない、なんて時にリースで一度スカルデットを墓地送り

オーガスでスカルデットを回収して再度召喚していくなんてことも。

 

そのままスカルデットからリースを出し、星杯や守護竜をサーチしてくのも損切りが無くて堅実な動きが出来ます。

 

星杯は継ぐものをサーチし、ウヴァループ以外のネメシス用の弾として採用

守護竜も星杯同様リースからサーチ出来るネメシス用の弾として自然と墓地除外出来る部分とギャラサーを釣ってこれるのでハリファイバーやΩへ繋げていけます。

 

継ぐものは雑に墓地蘇生も出来、星杯からサーチ出来る魔法で蘇生したいのが無ければチャーチの肥やしにもなれ、持て余すことが無いだけでなく、再利用して返しに強いカードとして採用しています。

 

・魔サイ、カオスペトレイヤー、シザー

 

ガイドクリッター以外の選択肢として魔サイシザー

シザーはカーボネを素引きした時に初動がお通夜になるのを回避するために採用。

また娘々で触れたとおり手札1枚でいつでも沸くのでアポロウーサを雑に繰り返す時やクロシープを次ターンでも起動させたいなって時にとりあえずでSS反応がありがたい。

 

ペトレイヤーは先ほどのドラグマで触れた相手がエクストラからΩなんて落とした日にはこいつで即二度と再利用させなくするために採用。なおかつ6儀式のコストやR6要員、ネメシスの弾を確保と仕事が絶えないので、ガイドおかわりするときは魔サイ経由でこいつをなるべく早めに落としておきたいところ。

 

・アポロウーサ、テトラドグマ

 

フィニッシャー兼制圧要員

このデッキのいいところは出して死んだら詰みじゃなくて何度も循環させて場に戻し、4体くらいなら墓地アドやサーチで肥えた手札で賄えるので採用。

 

アポロウーサと教導の大神祇官おいてアポロウーサの打点下げ切ったなと思わせといてフルルドリスでさらに追い打ちをかけてく過剰防衛スタイル

 

テトラドグマは相手の墓地も盤面もぐちゃぐちゃにする要員。

 

 

それ以外に特段触れてないカード(おろ埋や羽根、スカラマリオン、嘆き等)は初動をどうしても通したい、万が一ガイドも星3SSセットも引けなかった場合の保険として積んでますが、今後のドラグマ含め相性がいい新規次第で立場が揺らぐ枠になります。

 

 

〇あとがき~という名の言い訳タイム~

 

ここまでだいぶ長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。

 

こういうご時世なので、今までみたいにオフに行って試作したデッキを回し調整を重ねるって機会がすっかり無くなってしまい、久々にブログを書き起こした次第となります。

 

 

遊戯に対するモチベこそあれど新作を作ったところで試す機会も無いわけで、またここ最近のトレンドになりつつあるリモートデュエルも住環境の観点から実行に至れないので完全に閉鎖状態になってます。

 

 

今回デッキ紹介を書き出す背景にはこういう事柄があり、直に来るリミットレギュレーションで誰にも見せずに死産するデッキがあるかもしれないので、その前に生存報告がてらメモ程度に残しておこうと思いました。

 

 

またいつの日か、今まで通りオフ会やフリーでの対戦がやれる環境に戻った時のために、満足のいく新作を引っ提げていきたいと思います。

 

 

それではまた次回お会いしましょう。