張子Tiger

強そうな動きだろ。シャクられてるんだぜ、それで…。

12月デッキビルド【当たり屋】

1か月ぶりになります、アマナツです。

 

さて早速ですが12月分のデッキ紹介を行っていきたいと思います。

 

 

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モンスター(30)

・地縛神Cusillu1

・ダーククリエイター1

・暗黒の魔王ディアボロス1

・異次元壊獣ラディアン1

雷鳥竜サンダードラゴン1

・雷獣竜サンダードラゴン2

雷電竜サンダードラゴン3

・星遺物 星杯2

・終末の騎士1

・孤高除獣1

・悪王アフリマ2

・ジュラゲド1

・マスマティシャン1

・幻影騎士団サイレントブーツ2

・幻影騎士団ダスティローブ1

・比翼レンリン2

・星杯の妖精リース3

・プロフィビットスネーク1

・星杯の守護竜1

・星杯の巫女2

魔法(15)

・増援1

・貪欲な壺2

・封印の黄金櫃1

・星遺物を継ぐもの1

・テラ・フォーミング1

・成金ゴブリン3

・雷龍融合1

・竜の渓谷1

・暗黒の世界シャドウディストピア

・星遺物の守護竜2

罠(3)

・幻影騎士団シェードブリガンダイン1

・幻影騎士団ロストヴァンブレイズ1

・幻影霧剣1

 

Ex

・超雷龍サンダードラゴン

・雷神龍サンダードラゴン

・No29マネキンキャット

・星杯竜イムドゥーク2

・見習い魔嬢

・トロイメアフェニックス

・星杯剣士アウラム2

・魔界の警邏デスポリス

・トロイメアユニコーン

・デコードトーカー

・ライトロードドミニオンキュリオス

・トロイメアグリフォン

・鎖竜蛇スカルデット

 

このデッキ、主軸の地縛神Cusilluが相手モンスターに運悪く当たって(自爆特攻)賠償金(相手ライフ)を頂く感じになっています。

 

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・地縛神Cusillu

星10/ATK2800/DEF2400

地縛神と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。

フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。

相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。

このカードは相手プレイヤーに直接攻撃出来る。

また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが戦闘によって破壊される場合、代わりにこのカード以外の自分フィールド上のモンスター1体をリリースして相手のライフポイントを半分に出来る。

 

・比翼レンリン

星3/ATK1500/DEF0 ユニオン

・1ターンに1度、以下の効果から1つ選択して発動できる。

●自分フィールド上の表側表示モンスター1体を対象とし、このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。

●装備されているこのカードを特殊召喚する。

・装備モンスターの元々の攻撃力は1000になり、1度のバトルフェイズに2回攻撃出来る。

 

レンリンの装備デメリットであるATK1000に固定する効果を逆手に取り、無駄に高いCusilluがたいていの相手に戦闘破壊されるようになり、更に2回自爆特攻を行うことでいきなり6000ライフ削りにいきます。

 

いや地縛神Cusilluとかいうやつ、効果が何もかも噛み合って無くてマジで意味が分からん……(こころのこえ)

 

 

・初動と準備

 

コンセプトを決めたところで、どうやってその盤面まで持っていくか、それまでの準備やお茶濁しの初動について色々考えましたが、最終的に星杯とサンダードラゴンで落ち着きました。

 

サンダードラゴンは手札から効果を使った後に場の雷族モンスターをリリースして超雷龍サンダードラゴンになれるので、ディアボロスのSS条件を満たせるほか、雷電竜が②の効果で雷龍融合に触れられるので採用しています。

 

その雷龍融合に触れる必要性が何故あるのか?と言われるとダクリをサーチするためです。

 

ダクリをサーチ出来るようになる頃には雷電竜の①②の効果含め2~3枚が墓地に、超雷龍もリンク素材にでもすれば、期待値として墓地に闇が3~5枚程度揃うことになります。

 

Cusilluについては竜の渓谷で比翼レンリンやディアボを墓地に送る時に手札コストとして切ったり終末で落としたり、ディストピアでオール闇属性になった烏合の衆たちでキュリオス作って墓地肥やしなんかも。

 

 

 

一方星杯組、こちらも初動として考えているのですが、前者のカテゴリを引けなかった場合のサブプランとしても採用されてます。そもそも便利だしねこいつら!

 

リースは場に出せばサーチャー、墓地にいれば手札交換が可能なので、墓地起動組を場から墓地に送るところをリースのコストにすれば直接墓地に送れるので、召喚権の競合をある程度軽減させられます。

 

また、星杯が自身をリリースすることでExから出たモンスターを道連れにする効果があり、これでもディアボロストリガーに繋げられます。

 

 

墓地効果ではレンリン・Cusilluを蘇生出来る星遺物の守護竜もしくは星遺物を継ぐものをサーチ出来るため、盤面に合わせて必要な蘇生札を握ることが出来ます。

 

余談ですが星杯・守護竜が墓地→除外で発動するので、サンドラを起動させる孤高除獣が破壊されることで回収することも可能です。

 

アウラムでサンドラを吊り上げ、超雷龍に変換することでリンクを確保しながら相手を妨害しつつおおよその準備が整います。

 

 

・中盤~盤面完成まで

 

 

アウラム&プロフィビットスネークやサンドラ組で初動の準備を終えつつ相手の妨害をし、墓地にレンリン・Cusilluを揃えつつ蘇生札(ダクリ・星遺物)を抱えたところでいよいよ当たり屋に出頭してもらいます。

 

 

ダクリを出したいけど盤面が邪魔!ってなる際は勝手に帰宅するトロイメアユニコーンでフレックス退社をしてもらうか、デスポリスになって勝手に墓地にいってもらいましょう。

 

盤面を空にしたところでダクリ→サンドラ除外でCusillu出頭、サーチした守護竜でレンリンを装備していざ自爆特攻へ。2度の自爆特攻により相手のライフを1/4にしつつ、エンドフェイズにシャドウディストピアトークンを最低2体は沸かせる仕様に(度重なるテキストミスによりシャドウディストピアが不要に)

 

 

48枚デッキで成金?ってなりますが、大抵のカードがサーチもしくはリクル効果を含んでいるのであっという間にデッキを圧縮できるので、Cusilluを引きやすくしつつ、相手のライフを無駄に増やした後に当たり屋決め込むことでより多く削るために採用しています。

 

 

こんなところで12月分のデッキビルド記事について終わりにしたいと思います。

 

それではまた次回お会いしましょう。