張子Tiger

強そうな動きだろ。シャクられてるんだぜ、それで…。

新弾発売後の【一人ダークシグナー】の変遷

ご無沙汰しております、アマナツです。

前回は初投稿兼11月デッキビルドの紹介をしていきましたが、これからは新規デッキの紹介だけではなく既存の改良した話についても余裕があればこちらで紹介していこうと思います。

 

 

そんなわけでツイッターにて一度は紹介しましたが、サベージストライク発売後に新規カードが多々出たのでそれで強化された【一人ダークシグナー】について触れていきます。

 

 

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モンスター(36)

・地縛神アスラピスク1

・地縛神チャクチャルア1

・地縛神ウル1

・地縛神コカパクアプ1

・地縛神クシル1

・地縛神コカライア1

・暗黒の魔王ディアボロス1

・オルフェゴール・トロイメア1

・星遺物『星杖』1

・星遺物『星盾』1

・D・HEROディアボリック・ガイ3

・終末の騎士3

・ダーク・グレファー2

・悪王アフリマ1

・オルフェゴール・ディヴェル2

・召喚僧サモンプリースト1

・魔界発現世行きデスガイド1

・彼岸の悪鬼ガトルホッグ1

・彼岸の悪鬼グラバースニッチ1

・彼岸の悪鬼ファーファレル1

・彼岸の悪鬼スカラマリオン1

・エッジインプ・シザー1

・オルフェゴール・スケルツォン1

・幻影騎士団サイレントブーツ1

・BF-隠れ蓑のスチーム1

・ヒーローキッズ3

・TG-ストライカー1

・ジェット・シンクロン1

魔法(19)

・増援1

・貪欲な壺2

・一撃必殺!居合ドロー3

・テラ・フォーミング1

・オルフェゴール・プライム1

・黄金色の竹光2

・妖刀竹光3

・剣の煌めき1

・燃え竹光1

・ブラック・ガーデン1

・暗黒の世界シャドウ・ディストピア

・オルフェゴール・バベル1

罠(5)

メタバース

・幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ1

・幻影霧剣1

・闇の増産工場1

 

Ex

・ガーデン・ローズ・メイデン

・シューティング・ライザードラゴン

・ヴァレルロード・S・ドラゴン

・No29マネキンキャット

・彼岸の旅人ダンテ

・リンクリボー

・トロイメア・フェニックス

・水晶機巧ハリファイバー

・聖騎士の追想ゾル

・彼岸の黒天使ケルビーニ

・オルフェゴール・ガラテア

・オルフェゴール・ロンギルス

・トロイメア・ユニコーン

・ヴァレルロード・ドラゴン

・鎖竜蛇スカルデット

 

前回との比較で主だった変更点として、オルフェゴール・トロイメアによる強化が一番にあります。

 

 

星7/ATK100/DEF2000 闇・機械族

このカード名の②の効果は1ターンに一度しか使用できない。

①このカードはリンクモンスターとの戦闘では破壊されない。

②墓地のこのカードを除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。デッキから「オルフェゴール・トロイメア」意外の機械族・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。対象のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベル×100アップする。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚出来ない。

 

このカードで星遺物『星杖』を落とし、星杖で除外されているこいつを出すことで毎ターン場のモンスターの打点を底上げしつつ星7闇を供給できるようになりました。

 

 

今までオルフェゴールは数自他少なく、ディヴェルでスケルツォンを出して動くことが多く、素引きしてしまうと機能しなくなってしまうことがあったので、母数が単純に増えたことや星杖を強く扱えるようになったのはデッキの安定性をぐっと上げることが出来ました。

 

 

他の変更点としては竹光シリーズの採用でしょうか。今まではイゾルデでD・D・R+剣の煌めきを落としてヒーローキッズを展開してマネキンに繋げていました。

 

 

しかし、D・D・Rを素引きするとスカルデットやシザーで戻さないとイゾルデが機能しなくなる点や、そもそもD・D・Rが初動ではあまり機能しない部分があったのでそれに代わる装備魔法を採用するに至りました。

 

チャクチャルアの横になっている時に相手のバトルフェイズを飛ばす効果と燃え竹光のメイン1を飛ばす効果の相性は言うまでも無く、更に竹光シリーズはこのデッキの潤滑油になってる居合ドローと親和性が高かったので噛み合いがだいぶ良くなりました。

 

ゾルデで妖刀を落として黄金をサーチしつつ、居合ドローで墓地に行った竹光を拾いつつあわよくばランダム墓地肥やしで妖刀が落ちればそこから更にブーストをかけられるようになりました。

 

 

この竹光系統のスロットを割く関係上、前に入ってたデストルドー・竜の渓谷・アインザッツ辺りは抜くことにしました。

 

デストルドーはハリファイバーにつないでサモソに繋げるカードとして入れていましたが、サモソが禁止になった今こいつに固執する必要が無くなり、オルフェゴール周りを厚くする関係で星盾を入れたためライフがマッハで削れてしまうので外すことにしました。

 

それに伴い、竜の渓谷も落とすカードがディアボのみになったので不採用、アインザッツは相手依存な点と居合ドローやイゾルデスタートで終末かグレファーを握っている関係上敢えて貼る必要性があまり無かったので今回の改築で解雇しました。

 

 

Exに関しては新たにガーデン・ローズ・メイデンを採用しました。ガラテア同様、地縛神を扱う上でExからフィールド魔法に触れるカードとして重宝しており、ジェットやスチーム+余ったヒーローキッズ辺りでシンクロしてガーデンに触れるようになりました。

 

 

【一人ダークシグナー】の変遷についてはだいたいこんな物でしょうか。ここらあたりで解説は終わりに……。

 

 

え、地縛神が一体足りないって?

 

 

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けものはいてものけものだっているんだよ

 

 

いやもうこいつが60枚中ダントツで事故案件で、他の地縛神はスカルデットやマネキンで出力前提である程度火力や効果を発揮してくれるんですが、何故かこいつは自分が有利な盤面から不利な盤面に一瞬で変えていくすげーやつなんでもう存在が禁忌ですよ。

 

 

前回のデッキ紹介であれだけ召喚権使わないデッキでも出すだけで苦労してて、このデッキは終末やガイドに召喚権使わなきゃ始まらないんで……ほな、さいなら……(解雇)