張子Tiger

強そうな動きだろ。シャクられてるんだぜ、それで…。

デッキ紹介【常世花】

お久しぶりです。アマナツです。

今年は昨年の反省を活かし1か月以内の更新となります!

 

前回は若干フライング気味で新弾で出たカードを取り入れたデッキを紹介させて頂きましたが、今回は自分が使い続けているデッキのお気に入りの一作を紹介したいと思います。

 

去年の夏~秋ごろから大幅に改築し、年末の振り返りでワンポイント的な紹介をしましたが、一旦形が落ちついたのでこれを期に紹介したいと思います。

 

それでは改めてデッキレシピがこちらになります。

 

 

〇デッキレシピ【常世花】

 

 

ニューロン及びDBのリンクはこちら、いいねやニューロンフォローして貰えると嬉しいです…!

www.db.yugioh-card.com

 

こちらのデッキは2023年にデッキ紹介にて初掲載した甌穴というデッキを改修し、デッキ名を含めリメイクしたものになります。

 

amanatsu-going.hatenablog.com

 

振り返り記事ではざっくりとした話しか出来なかったので、今回の記事では

・デッキ概要及び主要カードの採用やギミックについて

・何故2年前の構築から大幅に変更があったのか

について記載していこうと思います。

 

 

 

〇デッキ概要について

 

このデッキのメインはオシリスの天空竜を何度も蘇りし天空神にて蘇生し、伏せカードを多用することで大量にドローしたカードのアドバンテージ差と高打点で相手をねじ伏せるデッキです。

 

初動にてオシリスの天空竜を墓地に落とす手段として、トリオンの蟲惑魔+通常罠を利用していきます。

 

トリオンNS(ホールティアサーチ)→トリオン1体でセラLS→ホールティアセット&発動(コスト罠)

→セラ効果で昆虫蟲惑魔SS→セラ効果で落とし穴罠セット→ホールティア1体でリンクスパイダーLS

→セラ・リンクスパイダー・昆虫蟲惑魔でキュリオスLSしオシリスを墓地へ

 

 

セットする罠の筆頭としては蟲惑の落とし穴(SSしたターン中に効果を発動したモンスター効果を無効化&破壊)で返しのターンでホールティア墓地効果→セラ蘇生後に打つことで追加で展開をし、キュリオスの③を阻害するカードを防いでいきます。

 

キュリオスの②にてトランザクションロールバックや蘇りし天空神が落ちると、より早期ターンでオシリスを連打出来るので出来れば維持していきたいカードになります。

(バージェストマ・マーレラで追加墓地肥やしを狙えます)

 

また、過去のデッキとの変更点としては原石ギミックの採用になります。

 

 

アナザーベリルが登場したことによって原石の皇脈にタッチしやすくなって非常に綺麗にまとまりつつあります。

 

皇脈は発動時に原石カードをサーチし、起動効果でバニラをリクルートし場のSSした自分モンスターに効果発動出来ない制約を架す効果を持っており、これで自分ターン中に出したオシリスの天空竜を維持していきます。

(以前は春化精の制約をオシリス存命中に打つことで維持していましたが、手札2枚を消費する点がネックで、場にあるだけで頭数を増やしつつ展開終了後にさらっと打つだけでいいこちらに軍配が上がりました)

 

皇脈のサーチ択として展開札になり得る鳴獰やコントロール奪取札とコストにしやすい号咆、原石カードのサーチ札を増やせるアナザーベリル、疑似手札誘発で蘇りし天空神で引いた時に強く出れるインペリアルドラゴンの4種類を散りばめてます。

 

注意したいのは皇脈のサーチが強制のため、バウンスされたり終盤で引いた時に状況によってはそもそも打てなくなる場面が想定されるため、必要に応じて蟲惑の誘いで号咆を、レドックス&キーストーンでドラゴン側を戻し対応できるようにしています。

 

 

このカードが地味に縁の下の力持ちで強力。御影志士でサーチする択に出来、特定のカードを除外されることによる”詰み”を防ぎつつリンク値を伸ばせるあると嬉しい札。

レドックスと嚙合わせると特定のカードをデッキに循環させることになり、長期戦になればなるほど真価を発揮するカードになります(お願いだから初手に来ないで)

 

また号咆は単体で見てもコントロール奪取によるお茶濁し、高打点を取ることでとりあえずの延命としてかなり優秀なカードですが、+αとして下記のカードと併せることで強みを底上げしていきます。

 

 

セルフブレイク筆頭

トラトラはそのまま蘇りし天空神への直アクセス札、ハイレートは+αを破壊しサクリファイスエスケープしつつ手札を増やせるためオシリスの打点向上を狙え、墓地効果でもとりあえず1体は処理出来るので優秀

 

 

また、自分ターンにI:Pマスカレーナを立たせておくことでサイバース以外の奪取出来た場合はただちにクロスローズドラゴンまでリンク、ホールティアや曝藤を合わせ非公開の状態からブラックローズや植物Sモンスターへアクセス可能です。

 

 

ブラックローズドラゴンの盤面全除去は蘇りし天空神で相手にアドバンテージをある程度渡してしまう性質上、どこかでアドバンテージを返上して貰わないといけない場面が出てくるため、不意打ちで相手のボードを持っていく札として最適でした。

(ここが過去デッキでいう最果てのゴーティスの役割に近い)

 

オシリスを巻き込んで破壊してもゴーティスと異なり墓地に行くため、再び蘇りし天空神を握れていれば再展開可能となります。

 

また、ガーデンローズメイデンを採用した理由として、場にいるレベル4(ホールティア・曝藤・セラでリクルした蟲惑魔等)とアクセルシンクロし

 

 

ライトストームドラゴンをアクセルシンクロし、相手ターンに奇襲をかけます。

 

最低1枚保証、原石ギミックにて2~3枚、曝藤やホールティア、マーレラが残っていれば追加ボーナスの期待値が高まります。

 

また被破壊時に墓地から魔法罠を回収し(基本的に場にバニラは残しやすい構築)、ブラックローズとは違った形で圧をかけることも可能です。

 

ガフレを採用しているのは自分ターンでレベル4素出し→皇脈でガフレSS→ガーデンローズフローラSSしつつ相手ターンにライトストームに繋がるため採用しています。

 

レドックスがいればガフレレドックスで古の8シンクロも可能(在りし日の征竜ギミック)

 

 

小ネタですが、アナザーベリルを素材にシトリスを立てていれば、ブラックローズの

全除去から耐え凌ぐことが出来、且つ相手のモンスター1体を素材化することで墓地利用を防ぐ遊び要素も入れてます。

(こちらも過去のゴーティス+シトリスのギミックを流用、バニラでドラゴンを用意せずともアナザーベリルの登場でコンパクトにまとまりました)

 

また、蕾禍の曝藤を採用するに至り、相手のアドバンテージ喪失兼ドローした手札使用の牽制札としてトップハットヘア&斬リ番を今回採用しています。

 

 

トップハットヘアはバック除去能力が相手に手札セットを牽制させる役割を担いつつ、状況に応じて曝藤や斬リ番と択を取れるのが優秀です。

(蕾禍ノ御拝神主と採用を悩みましたが、バック処理が優れている点でこちらを採用)

 

斬リ番も墓地リソースやΩ、リダンといった相手ターン中に効果を発動しカウントを水増しできるカードを多く含んでいるこのデッキであれば見えている分手軽に使えるブラロとして活用出来るので、ブラロは意識外からのリソース減らし、斬リ番は相手にリソースを吐かせるのを牽制するための札として役割を分けて運用しています。

 

最悪素引きしていればいきなり湧いてきて相手のテンポを失わせるカードとしても使えるし前述のライトストームで拾い直す択として重宝しています。

 

主要部分のカードの解説はざっとこんなところになります。

 

ちなみに採用をしようか迷ってる(見送ったカードとしてはこちらになります)

・ケルドウ&ムドラ

(リソース循環、今回は曝藤やキーストーンで済ませたがこちらは魔法罠を回収出来サーチ切れ防止や相手への妨害も兼ねられる)

 

・アティプスの蟲惑魔

(相手の妨害札を1枚使わせる札兼フラワーダイノのコスト稼ぎ、春化精適用化でも効果を打てるリンクだが春化精の採用を減らしたため見送り)

 

・トロイメアケルベロス

(手札にオシリスが来た時にコストで切れ、地属性のため採用迷い中。自由枠のリザルドーズと使用感を試してみたいところ)

 

・コーディネラル

(地属性リンクでコントロール奪取した相手のカードを園で除外したり、エンドフェイズに自身効果で墓地に行くオシリスを渡して無償奪取したり。遊びの枠が無いので見送り)

 

・スターライトロード&スタダ

(トラトラ、ロールバック、ライトストーム等で見える状況下で牽制力を発揮するカードでスタダ自体もレドックス→キーストーンで使い回しが可能。エクストラの枠が空けば入れたい枠)

 

〇前のデッキからの改築理由

 

ここでまずは前回のデッキ(甌穴)のレシピを掲載します。

 

 

前のレシピはざっくり言えば春化精の制約によりオシリスを維持し、60枚デッキによる持久力の高さを活かしつつ天獄+ランカによる芝刈りを早期確保し、膨大な墓地アドバンテージを得て物量を押し付けていくデッキでした。

 

落ちた墓地アドバンテージの中でゴーティスやシラユキといった相手ターンに巻き返しを狙えるカード、フラワーダイノやケルドウで墓地除外のリソースを還元し持久力を高めていくカードで粘って特定の札を揃えてフィニッシュと勝率はそこそこ高かった記憶がありますね。

 

では何故崩した(改築した)かと言えば、

・芝刈りのランダム墓地肥やしからの脱却

・ゴーティスという見えている罠に都合よく引っかかる相手がなかなか居なかった点がノイズになりつつあった

という2点がその理由となります。

 

1つ目の芝刈りからの脱却という点では、端的に言えば勝率があまりに良すぎたことがあり、初手で運よく引けてればその時点で20枚前後の墓地肥やし、そのうち4,5枚は墓地アドを取れる札を入れていたのでそのまま物量で押せば勝てたことも多かったです。

 

正直言えばオシリス+蘇りし天空神を揃える間もなく、シラユキ+αの妨害とゴーティスの打点と除去性能で十分だったのが自分の中でのデッキの疑問点となっていました。

 

 

2つ目については、ゴーティスの特性上相手ターンに存在が浮彫になりがちでとりあえずチューナー側を黙らせれば盤面を圧迫している壁にしかならず、また最果てまでが見えているのに安易にセットやリソース消費を多用する人がほとんどいなかったのが対面してて明るみになりました。

 

そのうえオシリスが出ているターン中に最果てを狙うとそのままオシリスを除外に流してしまい、その後の蘇りし天空神が死に札になることを考慮していなかったのはちょっと冗談が過ぎました()

 

ゴーティスを使う上で今回使い方に疑問を抱いただけで、より適切な運用をしていけば面白く使えるとは思うんでそこはリベンジしていきたいと思います。

 

また、蟲惑の園+ゴーティス、最果て+魚素材シトリスといった今後別のコンボとして活用出来そうな知見を得られたのと、自分の中で引っかかった点を別のデッキとして昇華出来た経験を得られたという点では大きな一歩だった、と振り返れたのは大きいです!

 

 

 

〇あとがき

 

今回紹介したきっかけとして、一度完成した!と思ったデッキでも見直してみて、実は自分が知らない・試してないだけで相性の良いカテゴリやカードが無いか振り返り、納得がいくまで付き合えるデッキが出来たため、同じデッキをリメイクとして紹介してみようと思いました。

 

また、トップサムネはTwitter(現X)でのフォロワーのやぬーさん(@yanusoulspear)に依頼して作成して頂きました!レイアウトがフィットしててオシリスを魅せる構図がとにかくカッコよすぎる…!

 

いつか自分もこういうサムネを作れるようになりたいですね、改めて制作してくださったやぬーさん、ありがとうございます!

 

デッキ名の由来については、蟲惑魔や曝藤といった墓地と場を循環して戦線を維持し神を降ろす様子を例えるため、不老不死の霊薬として知られる橘の別名「常世草」から引用しました。

 

また、自分が好きな曲の中でブラックブレットのED「トコハナ」という曲があり、常花という意味自体にも常に枯れること無く咲き続ける花という意味があり、それら2つを併せた形でデッキ名として命名しました。

(サムネのイメージもそこら辺のデッキイメージを参考に仕上げて貰いました。改めてセンスを感じる仕上がりで依頼して良かった)

 

自分の一番お気に入りとなった盆栽デッキをバチコリ活かしたサムネを付けて形に出来た満足感でこのまま沈みたいと思います。

 

次はオフレポかデッキ紹介か、はてまた全然別の雑記になるかは気分次第。

ここまで読んでいただき感謝です。それではまた。